10/14 キャバで成功する秘訣とは？

この前Ｈｕｌｕを見ながら暇つぶしでもしようと検索していたところ、キャバ嬢をテーマにした映画を見つけました。

伝説のキャバ嬢を基にした映画

伝説のカリスマキャバ嬢である立花胡桃さんの自伝である「ユダ」、ご存知でしょうか？

ユダの原作♪映画を観たら読みたくなります。

キャバクラでアルバイトをしていたり、キャバ嬢のお仕事に興味がある方はご覧になられた方も多いのではないでしょうかね。2年前の作品になりますが今更見ました。もっとドロドロしていたりエロエロしてるのかな～とか思っていたんですけど、割と軽快なテンポで話が進んでいくので観やすかったです。

ネタバレになっちゃいますけど、お金が必要な女子高生が偶然男子スタッフにスカウトされて、必要な金額を得るまでにキャバで働くのがキッカケで、その後のストーリーが展開されていきます。

主人公「胡桃」は、最初のスカウトを受けた時に「私にもてなされて喜ぶ人なんていません…」というめちゃネガティブなセリフがあったんですけど、とても印象的でしたね。

キャバクラでアルバイトをするキッカケは人それぞれかと思いますけど、華やかな世界に憧れてこの世界へ飛び込んでくる子、お金のために消極的に飛び込んでくる子と二種類だと思います。胡桃はその後者のパターンなのですが、だんだん自信をつけて輝いていく様がカッコ良かったです。

水崎さんの体当たりな演技に引き込まれます！

地方から都心のキャバクラへ…

大宮のキャバからスタートした胡桃は1年そのお店で働き自分のキャバ嬢としての可能性に気付いて紹介を通して歌舞伎町のキャバへ挑むわけなのですが、やっぱり都心から外れたところからいきなり歌舞伎町っていうのは大変そうだなと感じました。

お客様を持っていれば別なのでしょうけど、まったくもってアウェイな場所へ飛び込んでいくわけですから、今迄の自分なりのやり方だけでは成功は難しいんだと思いました。郊外のキャバでナンバーワンだったのなら、それなりにプライドもあるのではないかと。

郷に入れば郷に従えという言葉があるとおり、そのお店に行ったのならそのお店のやり方、ルールに従う事は成功をしていく上では欠かせない事だと思いました。理想論かもしれませんが…まずはお店のルールにのっとったあとで自分の個性を発揮していける、そんな働き方が出来ればベストですね。経験者はもちろん、未経験者もそうです。

そして成功する秘訣としては周りの意見に素直に耳を貸す事ですね。

周囲との調和を大事にしているフェニックス

同僚キャストにしろ男子スタッフにしろ周りに敵を作ってしまえばしまうほど、自分の足を引っ張ろうとしてくる人たちを生んでしまうわけです。足を引っ張るまでもないにしろ、ネガティブな感情を抱くのは確かなわけで。足を引っ張られてそのお店で居心地が悪くなったり、働きにくくならないようにするためには周りとの関係性が本当に大事なのです。

男子スタッフから教えてもらったアドバイスをしっかり聞くこと、うまく関係性を作ることでうまくお客様を回してもらえる事だってある話ですからね。

池袋キャバクラ,Phoenix,フェニックスの男性社員も口にしているのは「周りと上手くやっていけるかどうか」が重要だという事です。

フェニックスで成功を掴みませんか★

お店のスタッフ一丸となって売上を作っていく、お店作りをしていくという事を目指しているともいえますね。だからこそPhoenix,フェニックスの男子社員は調和を大事にしているからこそキャストの事をしっかりと見てくれているんですね～★キャストを大事にしてくれるお店って安心できますよ。

映画を見ながら思い出したのは、以前にお話を聞かせてもらった現役キャバ嬢が「この世界ではありえない事も普通に起こる。だからブレないように自分を保つことが大事。」というなんとも深いような話をしていたんですが、まさにその言葉のような映画でしたね。

キャバ嬢の日常はありえないことが起こってるのか!?とか思ってしまいましたが、命に危険が及ばない範囲でそういったありえない状況を経験してみるのもいいかなと感じます。

映画なので120分の中に話は凝縮されてしまうわけですけど、胡桃は基本的に太客を狙っていきいつのまにかナンバーワンになっているんですよね。

当たり前なんですけどこの映画はキャバ嬢指南書ではないので、接客をしていての挫折とかどういう接客をしているのかという事には触れられずに淡々と話が進んでいっちゃうのがちょっと物足りなかったかな～、胡桃の心情がわからないまま前半は過ぎていく感じでしたかね。もしかしたらそういう事は原作の本に書かれているのかもしれませんけど。

またの日記でもう少し中身についても触れて感じた事を書いていこうと思うんですけど、とりあえず…